はい!品種紹介の第4回目は、今は手に入れやすくなりました薔薇のような形のかわいい多肉『ラブリーローズ』!
育てやすく、増やしやすい、さらに鹿児島県鹿屋市は「薔薇の町鹿屋」として鹿屋バラ園も有名なため力を入れて生産していきたい品種!
不動の人気者『ラブリーローズ』をご紹介します!
まいぷら
『多肉植物専門店MYplus』でも人気です!
店頭に並べるとすぐになくなってしまうほどです
名称・学名(科・属)
名称:「ラブリーローズ」
学名:詳細不明:「Echeveria ‘Lovely Rose’」
科:詳細不明:ベンケイソウ科
属:詳細不明:エケベリア属 Echeveria
※詳細不明・・・多くの書籍やネットではエケベリア属と紹介されているようですが、エケベリア属とグラプトペタルム属のかけ合わせではないか?グラプトベリアでは?ともあるのでこのように記載します
特徴
- 茎が長くのびる傾向があり(下葉が枯れやすい・木立しやすい)
- 暖かい時期は深い緑色、紅葉の時期は大きな色の変化こそありませんが淡い何とも言えない色に
- 原種ではなく交配種とされ韓国から輸入された韓国苗として普及したようです
- 花は黄色
生育型
春秋型
管理難易度
★☆☆☆
育て方・管理法
- 基本的に日当たりを好みます
- カイガラムシがつきやすい品種
春の管理法
- 春は育成期です、鉢土が乾いたら たっぷり水やりします
- 風通しのよい屋外管理がBest!
- 土に元肥がなければ追肥も可(なくても大丈夫)
夏の管理法
- 夏の直射日光はやや苦手です、少し遮光するか明るい日陰での管理(半休眠期)
- 真夏の水やりは、控えましょう(水やりの時間は、夕方以降の涼しくなってから)
- 梅雨時期の長雨・高温多湿は要注意です。軒下など雨を避けれる風通しのよい場所に!
秋の管理法
- 秋は春同様に育成期です、鉢土が乾いたら たっぷり水やりします
- 風通しのよい屋外管理がBest!
- 土に元肥がなければ追肥も可(なくても大丈夫)
冬の管理法
- 冬場の霜には注意が必要です、軒下など霜を避けれる場所で管理します
- 真冬の水やりは、控えましょう(水やりの時間は、日中の暖かい時間にしすぐ乾く程度で)
増やし方
- 葉挿し・挿し木・胴切り
葉挿しの増やし方
春や秋の葉が緑色の時期が適期
- 茎の細胞をつけて葉をとるイメージを持ちながら葉を取ります
(比較的とりやすい品種です) - 取れた葉を、しばらく乾燥させ土に挿します
挿す際は、茎に引っ付いていた所を土に挿します - はじめは日陰で管理します
- 水やりは、バラマキした2~3日後に土の表面が薄く濡れる程度します
(葉が湿度を感じることで、発根するため少量で) - 早ければ、1ヵ月以内に発根します
- 芽が確認出来たら、徐々に明るい環境に移します
挿し木の増やし方
- 数枚の葉をとり茎をはさみで切りやすくして茎をカット
- カットした苗の下の葉を数枚とり茎を長く挿しやすい状態にします
(とった葉で葉挿しもしましょう♪) - カットした面を乾燥させる
- カットした苗を、土に挿し日陰で管理
- 発根が確認できたら、明るい日陰、明るい場所へと移しましょう
胴切りの増やし方
- カットされた茎(胴切りされた苗)からも芽が出てくる可能性があるので、カットされた苗も大事に管理!(数枚の葉を残すことで管理しやすくなります)
- カットされた苗の残された葉は、今まで上の葉によって強い光をうけていません
なので、はじめは日陰か明るい日陰で管理して、徐々に日当りの良いところに移動します
『多肉植物専門店MYplus』コメント
「ラブリーローズ」は、「ロゼット」という中心から放射状に葉が展開している様子が、薔薇の形に見えるという特徴をもっています
そのためかわいらしいく人気があります♪
さらに、強靭で、かつ増えやすく、管理もいたって簡単とういうことなしの多肉です!初心者の方にもお勧めな品種になります
ぜひ、入手してどんどん増やしてラブリーローズの薔薇の花畑を楽しんでみてください!
まいぷら
それでは、『 あなたと わたしに 多肉植物のある生活をplus♪ 』ありがとうございました